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ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏受賞
カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞した。
おめでとうございます!
とても、うれしい。
本も原作となった映画も観た。
いろいろ勉強させてもらっていた。
本当に、おめでとうございます!
石原さとみ 写真集
石原さとみの新しい写真集が発売された。
予約した。
と、言っても自分が見るのではなく、
一人のスタッフへの誕生日プレゼントだ。
予約はいつもお世話になっている本屋さんにした。レジの女性スタッフの方もこちらを見知っている。
予約のときちょっと怪訝な顔をされた。
内心、慌てて、スタッフの誕生日プレゼントなんです。
と、言わなくてもいいことを言った。
入荷の連絡をもらい受け取りに行ったら、さらに親しい別のスタッフさんだった。
また、慌てて、スタッフの誕生日プレゼントなんです、と、言ってしまった。
なら、お包みしましょうか、と言われたが時間がなかったので、そのままで結構ですと言ってしまった。
社で女性スタッフに包んでもらったのだが、ちょっと慌てた自分が可笑しかった。
オール読物購入
鬼平犯科帳
テレビで鬼平犯科帳の再放送をしている。
ずいぶんまえのシリーズだ。たしか当時、原作のほうに夢中になっていて、あまり観なかった。
だが、違った意味でいまテレビに夢中になっている。
時代劇ドラマの作り方に感心し、出てくる役者たちに懐かしさや演技に見惚れている。
密偵おまさ役の梶芽衣子がこんなにも美人で上手かったとは、彼女の代表作の、さそり、から観てきたのだが。外国の映画監督が惚れるはずだ。
いまオール読物に、彼女の回顧エッセイが載っている。鬼十院花子の映画企画は梶芽衣子の持ち込みで、いつの間にかああなってしまったことなどが記されていて、興味深い。
話しがずれた。このシリーズで出ていた山田五十鈴の演技に惚れ惚れ。さすが、となんども繰り返し見た。
もちろん、中村吉右衛門も上手い。実際、木刀を手に殺陣の真似をしてみたら、大変だった。汗。
テレビのCMに
朝ドラ 「ひよっこ」の
藤野涼子がCMに出ている。
トヨタ、風間杜夫が運転する
後部座席から話しかける役。孫の設定か。
さすがに業界は見る眼がある。もちろん可愛いせいもあるが。調べたら、ソロモンの偽証に出てた。なるほど。
上手いな、と思った役者や女優が売れてくるとうれしくなる。
日曜朝の「僕らの時代」は30分三人の対談番組だが、この30分が長い時と短い時がある。意外な人物に感銘することもある。その逆もある。最初から録画を見ないこともある。
土曜日の「サワコの朝」も同様。
今期の面白いTV番組
朝ドラ「ひょっこ」
朝ドラが面白いと時間がとられて困る。脇役の女の子たちが上手い。豊子役の藤野涼子がいい。また 和久井映見がユニークな味を出していて現れると気持ちがはずむ。今朝(5/5)の女子たちの言い合いは脚本が秀逸。ちゅらさんの岡田惠和。
昼帯の「やすらぎの郷」
石坂浩二が俳優としての力を久々に
みせてくれている。出てくる名優女優たちもさすが。淡々としたセリフは難しいものだ。いよいよ藤竜也が出てくる。女優たちがワクワクしている、こちらもワクワクしている。
映画「コング」
原稿に煮詰まっていたので、気分転換に映画に行く。
映画館シネマは我が家からバスで15分、歩いて10分くらいでチケット売り場に着く。笑。
なんて近さだ。雪があるとほんとに出不精になる。
「コング」にする。たいして期待しなかったが、これが面白かった。
ストーリーも迫力も役者もよかった。これが活劇の真髄だろう。日本人の描きかたも悪くはない。
もう少し日本人と分かると子どもたちは後々理解しやすい。銃はドイツ製でないかな?
このファーストシーンもいい。
入る前にみんなの真似してポップコーンにコーラゼロを買う。
ポップコーン一番小さいサイズだったが、これがキングコングサイズで、食べ切れなかったので持って帰ってきた。
日本人にもついに映画&ポップコーンの習慣が定着した。笑。
家族連れが多かった。やはり映画はスクリーンで見るものだと痛感する。
「笑うハムレット」について
五木寛之「青春の門」
週刊現代にて五木寛之の「青春の門」の連載がはじまった。
第9部漂流編
今週号で5回めになる。
これからだが、毎週楽しみ。
連載中の週刊誌小説は読まないことにしているが、これは読まずには。
青春という文字に惹かれいろんな感慨が浮かぶ。途中読んでない編がある、読んでみたくなってくる。