August 2017

梶芽衣子の自伝を真っ先に読む。

自ら、鬼平犯科帳に出たいと進言したそうで、密偵おまさ役に決まった。

おまさがどういったものかも、決定後に、本を読んでわかった。病床の池波正太郎も演技などを認めてくれたとある。
面白かった。

あまり書くといけないので、このあたりで。

中で三国蓮太郎は百回も台本を読んだともあり、自分もそのくらい頑張らないとと思う。

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テレビで鬼平犯科帳の再放送をしている。

ずいぶんまえのシリーズだ。たしか当時、原作のほうに夢中になっていて、あまり観なかった。

だが、違った意味でいまテレビに夢中になっている。

時代劇ドラマの作り方に感心し、出てくる役者たちに懐かしさや演技に見惚れている。

密偵おまさ役の梶芽衣子がこんなにも美人で上手かったとは、彼女の代表作の、さそり、から観てきたのだが。外国の映画監督が惚れるはずだ。

いまオール読物に、彼女の回顧エッセイが載っている。鬼十院花子の映画企画は梶芽衣子の持ち込みで、いつの間にかああなってしまったことなどが記されていて、興味深い。

話しがずれた。このシリーズで出ていた山田五十鈴の演技に惚れ惚れ。さすが、となんども繰り返し見た。

もちろん、中村吉右衛門も上手い。実際、木刀を手に殺陣の真似をしてみたら、大変だった。汗。

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夏風邪を引いて、2週間。
喉のイガイガに始まり、軽く咳、一日だけ全身のだるさ。

昼夏姿で夜もその姿。肌寒いな、と思っても上に羽織るものがなく、朝気づいたら、またぶり返している。

ダラダラと2週間。健康体の有り難さを痛感。

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