February 2017

週刊現代にて五木寛之の「青春の門」の連載がはじまった。

第9部漂流編
今週号で5回めになる。

これからだが、毎週楽しみ。
連載中の週刊誌小説は読まないことにしているが、これは読まずには。

青春という文字に惹かれいろんな感慨が浮かぶ。途中読んでない編がある、読んでみたくなってくる。


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DVD無料券があった。

木村文乃主演のものを借りた。

そして一本無料で借りられるので
海外ドラマから「モンク」という探偵ものを選んだ。

どちらもちょっと前の作品だった。

木村文乃のほうはいい役者の出過ぎと全体に無理しすぎの感があった。

で、「モンク」が始まったとたん、あれ? と気づいた。

以前に観ていた。
うっかりか、ボケたのか、何年経っても興味の芯はずれていないのか。

特徴ある名探偵で、シリーズがたくさんある。面白かったが個性についていけなかったのだ。

シリーズをゆっくり観ていけという暗示なのか、なんて自分の都合のいいようにとらえ、またもう一本借りてみよう。

ただ海外ではレンタルショップ、DVDなどは消えつつあるという。

オンラインで観てる。

自分をはじめ日本人は収集癖が強いらしい。これだけが理由ではないが。




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土日に、

海外TVドラマ「トルュー・デティクテブ」を観た。


あまり日本では知られてないが海外では大絶賛だったと知り、さっそくTSUTAYAにいった。


さすがと思った。原作がある。原作が凝っているのか、シナリオは凝りに凝っている。新しい試みはあるものだ。


俳優も上手い。どうすごいのか書くとお面白さが半減するので。


セカンドシーズンは、新しい事件に全く違う役者たちのようだ。

「トルュー・デティクテブ」このテーマでの展開のようだ。

楽しみがふえた。



 


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社でブルガリのチョコレートを食べた。

さすがというおいしさ。だが今や今日のバレンタインに向けていろいろなチョコレートが発売され、どれもがおいしさを競っている。

ちょっと驚いたのと安心したことがあった。スタッフの子が、ブルガリと聞いても、最初なんのことかわからなかった。

あとで思い出したようだがただ高級ブランドというだけで詳しくはわからなかった。と、言うより知らなかった。

今の時代にこんな子がいるなんて、なんだかホッとした。


#バレンタイン #チョコレート


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社で仕事の試飲試食会があった。だいたい月一回金曜の夜だ。

今回は女子向けのお酒が中心だった。空酒は体にいけないのでツマミも用意される。スタッフの女子のひとりが味付け玉子を作ってきた。これが美味い。焼き鳥屋に串物を頼んで取りに行く。チーズ、チップス、茄子大根の漬物が出てくる。女子たちはメモを取りながら試飲する。こちらはコンビニで酒屋から消えつつあるサッポロラガー赤星を見つけて嬉々狂気していち早く栓をぬいてしまう。男たちは残っていた日本酒一本義に手を出し、試飲の賀茂鶴純米も味わう。マイお猪口でだ。このあたりになると女子たちはすでにメモを手放しころっころっとたわいのないことに笑っている。なんだかわからないがみんな笑っている。仕事していたスタッフもやってられないと参加する。またなんだか大笑い。ひとりの青年が外套をまとい出て行った。こちらも帰り仕度していた。いつも早目に帰る。「なんだ◯◯はもう帰るのか」と訊ねると「食べ物足りなくなったので買いにいったんです」
そうか、試飲試食会がただの飲み会に変化していく。ある意味これからが本番。みんなこの会を楽しみにしている。飲み会で居酒屋レストランに行こうかと言っても社内がいいと口を揃える。気軽に笑えるからのようだ。説教、昔ばなしのおじさんなどがいないことも大きい。今週は忙しかった。来週もそうだ。笑うことがエネルギーになる。

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今日は家にいることにした。朝起きて朝食もしっかり摂り準備万端。だが、ふと嫌な感じがした。予感。

先日からそういったことを感じていた。背後にひとの気配があり振り返っても誰もいない。何度もあった。

暗い夜道、学校沿いの道をすすみスーパーに行ったとき、風もないのに木々の間から奇妙な音がした。これまでなかった。おかしな気配はあった。買い物帰りにはしなかった。

家の中でもよく物が落ちた。それで反らしてみようと思って外にでるのを止めた。


夜、映画「ハドソン川の奇跡」を観る。
監督クリント・イーストウッド、主演トム・ハンクス、どちらも良かった。シナリオ、演出、カメラ、さすがだ。

写真は機長本人



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郵便局、また郵便職員の面白い話しは何度か書いた。

先日もあった。
いつもと違う郵便局に入った。
なんだか応対が悪い雰囲気がむんむんしていた。こちらがカウンター前に立っているのになんだか見てみぬふりの様子でデスクワークやら、のんびり郵便梱包などしている。

何だろう、一生懸命さ、テキパキさがないのだ。大した用でもなかったので出て行こうとした。こちらが出かけたら、慌てでもなくそばに来て応対してきた。

この雰囲気は何だろうな?局長らしき人物もモタっとしていた。

隣りのそば屋でそばを食べた帰り、白人のおっさんが流暢な日本語で怒鳴りながらその郵便局から飛び出してきた。

その後ろから郵便局員が通帳を手にすがりつくように追いかけてきた。

「お前のなんとかなんとかは、俺は知らん!」

この前までセリフを覚えていたが忘れてしまった。そう言い物凄い剣幕で去っていく。

もうひとり郵便局員が出てきてオロオロし、その背後から局長が出てきて、あらぁ、どううしたの? なんて様で背伸びして白人おっさんの背中をみている。

通帳を手にしてる郵便局員は通帳と局長を見比べまた白人おっさんを追いかけた。もうひとりの郵便局員と局長、あらら、といった感じであとを追っていった。

こちらは、やはりな、とくすくす笑いがこみ上げてきた。振り返ってみたかったが、足もとが凍っていてわき見は禁止にしている。我慢した。

ふと、郵便局員たちは、スリッパか草履で追いかけていったのだろうか。そう思うとこれもくすくす笑いを引き起こしてくれる。白人おっさんにも短気おじさんはいるのだ。


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さて、自分がよくいく郵便局はテキパキと何人もの郵便局員達が応対するが、そのなかで苦手なおばさんがいる。

そのおばさんに当たらないように念じたり気を反らせて並んでいるが、たいがいそのおばさんに当たってしまう。ため息がでる。

こちらのそんな心境を見透かしたように、そのおばさんはあることをする。

ごろっとした体格で眼光するどく下向き加減から顔をあげこちらを見てくる。

このとき身がすくむ。このおばさんはおもむろに、右手の人差し指を立て、こっちだ、こっちに来いと人差し指を内にピクっピクっと動かして招き呼ぶ。招き猫以上に引きが強い。

次には文句を言ってやろうと思うのだが、体格がよく鋭い目つきで人差し指を使い、こっちに来い、こっちに来いをやられると言葉が出なくなる。いらっしゃいませのひとかけらもない。

失礼なやつだ 。今度こそ、文句をいや注意してやる。と、思うのだがいまだにできていない。

民間企業にはなったがまだまだ意識は遠い。


寒かった。温かい「なめこそば」にする。かしわも入っている。

つぎの客も「なめこそば」を注文した。まだ、こちらに配膳されてないのに厨房からの匂いに引きつけられたか。強烈な匂いの カレー南蛮の場合はよくある現象だが、内心くすくすしてしまうし、おっ仲間だと訳の分からない連帯感をおぼえる。そう今日は「なめこそば」が温めてくれる日だ、これで午後の仕事に粘りがつく


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何度か書いたがよく夢をみる。
また楽しみにしている自分がいる。


朝方に見るようだ。

今朝も奇妙奇天烈な夢だった。Tさんが一緒に東京行こうというので、なぜか街中の平屋を借りたら、居間の真ん中の穴が燃えている。消しても消しても燃えてくる。消防を呼んでもらう。消防士はすぐ消して帰っていく。また燃え出す。電話する。なぜか110番に。その消防士が電話にでる。わたし青目尚樹からもらったペンダントをいま首にしているとうれしそうに話す。東京行き最終便の時間が迫ってくる。Tさんは呑気に空港までどちらの車で行きますか、なんて言っている。気がついたら平屋は全焼していた。

まだ面白いことがあったが書いていたらきりがない。先日は、UFOが出てきた。

全部カラーの夢だ。TVだったと思う。白黒かカラーの夢を見るのは、カラーテレビが出てきた時の世代で分かれると言っていた。面白い線引きだと思った。

このブログで言いたかったのはそのことだった。

でも、ふと疑問。
カラーテレビが出る前の人も白黒テレビから目を離せば周囲はカラーの世界だ。
その点はどうなのだろう。

テレビというピンポイントの刺激はお大きいということか。

芭蕉の句


天秤や
京  江戸
かけて
千代の春


なるほど、上手い。


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土曜の朝の食事。


おかゆのなかには、ちんげん菜、茹で上がった玉子に生卵つまり2個、豚の細切れ、そして餅ひと切れ。


横の鰯の梅煮は、煮魚の残り汁にいれ梅を落とした。これがいつから節分メニューのひとつになったのだろう。鰯はよく食べる。鰯のあたまも信心から、そんなところからか。


恵方巻現象を見ているとおかしみがこみ上げてくるが、考えてみると、すべてはこんなものなのだろう。恵方巻は美人にはおすすめできない気がする。


かゆを食べていたら、塩が刺してきた。数種の塩をつかい分けたり、一緒に振ったりしている。突き出てきたのは料理にあまり使わない安い塩だった。


これから小説に向かう。何があっても書き続けると決意しているが、世の中、忠臣蔵で有名な松の廊下のように背後からとめる輩や現象も起きてくる。


それに負けるから、まだまだだ。






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