January 2016
気になった「歯の治療」
気になった「サル者は追わず 来るものは拒まず」
忘れていても触れたときに、おっとする格言がある。
このミニ掛け軸は、サル年だからのものだが、タイミング的にSMAP問題を連想させた。
芸能ジャーナリスト 長谷川豊のよくまとめたブログをたまたま読んだ。なるほどと思った。下手な推理物より面白い。
誰が得するか、しないか。
ベッキー問題から始まり、文春新潮の駆け引き、スポニチ日刊スポーツ、そしてジャニーズ事務所。
昨年の文春のメリー喜多川の単独インタビュー。あのとき、何か勃発するのではないかと思ったが何も起きなかった。水面下ではまったくそんなわけはなかったのだ。
とにかく、サル者は追わず 来る者は拒まず、だが今後どう出る。
基本的には興味はない。人間のすることに興味がある。独立しての活躍を見てみたかった気がするが、大半は現状維持を望む。なんだか昔の映画スターと映画会社などの関係を思いだした。
気になった「一月のランチ」
気になった「雪降る深夜の街灯の下で」
新年会の帰り雪が降っていた。
ミステリー好きの自分は、発表はされてはいないが何本か書いてはいる、こういった風景をみると色んなことを連想してしまう。
街灯の下にソフトハットとトレンチコートの男がすっと現れてくる。
こちらは覚悟を決め男に近寄っていく。
そのとき男はトレンチコートのポケットから手を出した。そこには22口径の小さな銃が・・・
とか、シーンとしては
映画「エクソシスト」の
ポスターに似ている。
静かに雪を踏みしめる音がする。
立ち止まってみていると
タスキ鉢巻のはサムライの一行だ。
槍、刀を持っている。ひょっとしたら彼らは赤穂浪士たちではないのか。
気になったのであとをつけてみた・・・
気になった「タオルアート」
気になった「又五郎の春秋」
池波正太郎のエッセイ本だ。本棚から取り出してみた。懐かしい。つい読んでしまう。中央公論社からの出版で、四十年前が初版になる。
中村又五郎という歌舞伎役者の人となりまた歌舞伎研修生への教えの姿勢を書いている。この中村又五郎は、池波正太郎代表作のひとつ「剣客商売」の主人公秋山小兵衛のモデルである。
若い研修生への厳しさ、素人だから当然でプロになるまでの覚悟を教えいく。
これはいつの時代も変わらないものでここで甘やかしたり研修生に沿ったりしたら教える側も尊敬されなく、結局は失敗するとある。
どんな仕事でもプロになるには数年かかる。
本からはいろいろ教えられる。興味のある方は一読を。
こちらがアップした「バトル その1 その2」なども、結局はプロの意識が低いということだろう。
気になった「バトル その2」
ICカードの定期の期日が迫ってきた。
チャージにいつも行く切符売り場案内所に行った。何人かの女子社員がいるが、その日は一人だった。なんとなくそれぞれ見知っている。
「チャージお願いします」
と、言った。
すると、そのお姉さん
「チャージですか!!」
とキツイ顔で言い返してきた。
「はい、お願いします」
また、
「チャージですか?!」
とさらに険しい顔になる。
「ええ、お願いします」
「チャージっていうのは、このカードにお金をいれることなんですよ!」
「はあ?」
つまり、定期の更新ではなくカードには別途にお金入れることをチャージというらしい。
間違えた、無知なこちらが悪いが客はわからなく間違えるものだ。店員等はそれらを察して対応するものだろう。当社のクライアントにも間違えた知識を覚えている人は多い。それをいちいち指摘して、
その言い方は違います! おかしいです!
と対応しても仕方ない。若いスタッフはたまにしてしまうので時には注意はする。大半はクライアントの間違えを察して対応するだろう。
この案内所は昔民間になった会社だ。会社の問題ではない。個人の問題だ。今の仕事に不満なのだろうか。階段を上りたいのなら一つ一つ丁寧にやり、笑顔で接することだ。
それを意識できるかどうかだが。優しさだろう。
「チャージ?」
と不信におもったらカードを見
「定期の更新ですね?」
とカンを働かせるとそれで済むことだ。
★話題には無関係、今日のランチ
鶏肉とコンニャクの金柑煮
気になった「バトル、その1」
どうもおかしな店員とバトルになる運命にあるのか。2016年早くもいくつかあった。
こちらがおとなしい雰囲気なのか、それともハンサム過ぎていらいらするのか、笑。まっ、まずは冗談。
その1
神社は10日の日に新しいお札もらいに、また焼いてもらうのに昨年の札や注連縄を持っていった。もう神殿そばの場は閉じられていて、社務所で扱うと張り紙があった。行ったら神殿前で会った若い女子二人が御神籤を引いていた。
若い宮司がいた。こちらが札を求め、注連縄などを焼いてもらうために出したら、こちらをじっと見て
「どんど焼きは、7日8日です。その日に持って来てください!」
きつく言い渡された。しかし、こちらは「ははぁ、恐れ入りましたぁ」とはいかない。
10日のその日に文句言ってどうするんだ。ここに持って来いと書いてるじゃないか、と思ったが、
「すみません」
と一応殊勝に言ったが内心は、なんで来年のことを指示されるのか、と?にもなった。
こちらは体調悪く寝ていた。這ってでもどんど焼きに持っていかなくてはならないのか。海外にでも行ってたりしたらどうするのだ。
白衣に鶯色袴に頭も綺麗にカットした若き宮司は、きっと若い女子との交わりを邪魔された腹いせなのだろう。宮司にも段階があるらしいが知ったことでない。宮司はいまいましげに
「そこの箱に、300円入れてください!」
さらに
「中身調べていいですか!」
と毒のある口調で、チラッと憎々しげにこちらを見たもんだ。祝詞のかしこみかしこみとは、畏れよ畏れよ、の意味だ。そっちこそ畏れよだ、こちらは神の子として産まれたのだ、ま、人間はみんなそうなのだ。
神社の宮司などに人格者をみたことも聞いたこともない。
こちらは、神様に用があって宮司になんら用はない。彼らもそれをよくよく知っているのだろう。その腹いせだ。
注連縄は塩を振って普通のゴミに出してもいい。来年からそうしよう。
神社の経営が苦しいはずだ。
と、胸の内でまた悪態をついた。
アメリカの手荷物検査で突然、鞠躬如とされたことがある。仕方なく、こちらもサムライ然として頭をさげたら、向こうもそうした。なんかそんな雰囲気でもあるのか、笑。かしこみかしこみ!