昨夜、酔って熟睡しバス停を一つ乗り越してしまった。それを予測できる自分があった。行きつけの居酒屋で会計のとき失態をしていた。
ふだんなら、ひとり酒でカッコ良く静かに盃を口にしている。まるで眠狂四郎かハンフリーボガードかだ。お笑いください。酔狂思考だ。
会計のときだった。
財布がない。いつもなら鞄かリュックか背広の左ポケットにある。記憶等には自信がある。どこを探ってもない。ない、ない、ない。あちゃー。すっかり酔拳になってしまって、探した、探した。(≧∇≦)
まあ、常連の店だ。女将もいいですよ。と、言う。でも、こちらは眠狂四郎、ハンフリーボガードだ。スタッフと来ていたからには失態は見せられない。もともと潔癖症だ。
ないのだ。まいった 、と思ったら、背広の右ポケットにあった。いつもなら入れないところだ。思い込みからの酔態迷走だった。ただの酔っ払いだ。思い込みは恋だけでいい。イヤイヤ、それも最後はつらい。
思い込みでいいのは 何だろう。
それは人それぞれか。なんて今宵も酔態を中和しようとまたその居酒屋にやってきた。
この店には新物さんまの刺身がある。
在住のスタッフが美味い美味いを連発した。ぜひ、ご来店ください、笑。なんらかの形で連絡取り合えたら、ご紹介させていただきます。これも、酔狂な提案だが(≧∇≦)