November 2014
気になった「牡蠣鍋」
「グランシャリオの涙」全国書店に、再配本決定!
気になった「アキ・カウリスマキの言葉」
「初めて見たときはショックを受けたよ。映画は芸術であることを知ったんだ」
気になった映画「ル・アーヴルの靴みがき」
フィンランドのアキ・カウリスマキという監督作品だ。観たことがなかった。ここ数年は映画より書く方に比重がいっていた。調べてみたら作品はずいぶんある。2012年に映画祭に出品とある。フランスの港町ル・アーヴルの裏通りの老いた靴みがきの男が、黒人少年の密航者と出会ってしまう。町の人たちの心の動きが懐かしき映画の装いだ。追いつめてくる警視も淡々としている。まるで、ジョルジュ・シムノンの小説・映画のようだ。大した劇的なことは起こらない。だが、かすかに笑えたり、ハラハラする。いまのヨーロッパの現実が描かれている。対岸の火事ではない。省略のテクニックを駆使している。北野武監督作品がヨーロッパに受け入れられるベースがここにある気がする。衰退しているとはいえ、それにしてもフランス映画などが入ってこな過ぎる。この作品オススメだ。
気になった「花」
気になった「グランシャリオの涙」の感想-18
「グランシャリオの涙」の感想-18
海外の邦人企業で会長として活躍されておられる方から
とても丁寧な感想をいただきました。
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「グランシャリオの涙」一挙に読み終わりました。 読み始めるまでに時間がかかったのは、読みかけの本を読んでしまってから、丁寧に読もうと思ったからですが、この週末に一挙に引き込まれて読んでしまいました。
あとがきの悪戯のことは読んだときには(実は、あとがきを最初に読みました。)何のことか当然、さっぱりわからなかったのですが、冒頭にも書いたように、すぐ判明しました。
さて、同じくあとがきにもご本人が書いていらっしゃるように、映画がお好きなんだなということは、読み始めてすぐに感じました。
文章力というよりは、構想力というか、想像力、しかもまさに映画のように絵になる構想力が凄いなと感心しました。
「●●●●」に私も興味がありますが、実際どんなものかと具体的に思い描くことができなかったのですが、一つの理想形として提示いただいたような気がします。
読み始めて何章かは、列車の中の設定が何を意味しているのか、はっきりとはわからなかったのですが、読み進むにつれて、謎解きがある前に、これは「●●●●」だと確信しました。
●●●●駅の両方のプラットフォームの設定は、何と発想が豊かなんだろうと感じ入りました。 凡人には川を渡るか渡らないかくらいしか思い浮かびませんものね。
しかも、そうわかってからも、どういう風に乗り合わせたことへ繋がるのだろうと不安だったのですが、最後近くで具体的に現実的に、導入があって、単なるふわふわしたポエジーになっていないことが流石かと思いました。
そして、またまた結末で、●●●●。 まるで●●●●の輪のように。
<つづく>
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<●●●●は未読な方への配慮から青目尚樹の手によります。>
青目尚樹のfacebook
奇跡の美肌
海外の邦人企業で会長として活躍されておられる方から
とても丁寧な感想をいただきました。
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「グランシャリオの涙」一挙に読み終わりました。 読み始めるまでに時間がかかったのは、読みかけの本を読んでしまってから、丁寧に読もうと思ったからですが、この週末に一挙に引き込まれて読んでしまいました。
あとがきの悪戯のことは読んだときには(実は、あとがきを最初に読みました。)何のことか当然、さっぱりわからなかったのですが、冒頭にも書いたように、すぐ判明しました。
さて、同じくあとがきにもご本人が書いていらっしゃるように、映画がお好きなんだなということは、読み始めてすぐに感じました。
文章力というよりは、構想力というか、想像力、しかもまさに映画のように絵になる構想力が凄いなと感心しました。
「●●●●」に私も興味がありますが、実際どんなものかと具体的に思い描くことができなかったのですが、一つの理想形として提示いただいたような気がします。
読み始めて何章かは、列車の中の設定が何を意味しているのか、はっきりとはわからなかったのですが、読み進むにつれて、謎解きがある前に、これは「●●●●」だと確信しました。
●●●●駅の両方のプラットフォームの設定は、何と発想が豊かなんだろうと感じ入りました。 凡人には川を渡るか渡らないかくらいしか思い浮かびませんものね。
しかも、そうわかってからも、どういう風に乗り合わせたことへ繋がるのだろうと不安だったのですが、最後近くで具体的に現実的に、導入があって、単なるふわふわしたポエジーになっていないことが流石かと思いました。
そして、またまた結末で、●●●●。 まるで●●●●の輪のように。
<つづく>
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<●●●●は未読な方への配慮から青目尚樹の手によります。>
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気になった小説「グランシャリオの涙」感想-17
「グランシャリオの涙」の感想-17
パラグアイの友人(日本人)から、FBに投稿されました。
今朝グランシャリオの涙 お貸ししていた方が本を返してきました。
年配の婦人ですが、とても面白かった,といってくれました。
今までに読んだことのない
不思議な構想でどんな終わり方するのかを楽しんで読まれたそうです。
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奇跡の美肌に
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