朝ドラ「ひょっこ」が終了した。
とにかくシナリオが良かった。楽しいドラマだった。

シナリオがいいと言えば、
「やすらぎの郷」もそう。倉本聡。
企画もいいのだ。

とにかく、石坂浩二が良く、出てくる役者陣はまた達者だった。それだけでも見る価値はあった。
長いあいだ「なんでも鑑定団」での時間がもったいなかった。

学生時代、東京駅ホームで加賀まりことすれ違ったことがある。眠そうな顔をしていたが可愛いかった。

ラスト近くに出た品川徹にはもう引き込まれた。日本のフィクサーを語る演技口調は素晴らしかった。
ああ、この人が品川徹なんだと知った次第だ。もう一度見てみる。

多部未華子の「オーランドー」を神奈川芸術劇場にて観る。
多部未華子はよくがんばっていた。ポスターの派手さにくらべ美術は地味だった。

なんだか役者たちがストーリーを説明している展開で、ラストも華がなかった。

小日向文世の演技も好き嫌いあるかもしれない。

なぜ、演劇人は洋物をやりたがるのか。

前の席に長身の男性が座り、座席設計はズレていたが、それでも見づらく大変だった。いい席だったのに残念。