土曜の朝の食事。


おかゆのなかには、ちんげん菜、茹で上がった玉子に生卵つまり2個、豚の細切れ、そして餅ひと切れ。


横の鰯の梅煮は、煮魚の残り汁にいれ梅を落とした。これがいつから節分メニューのひとつになったのだろう。鰯はよく食べる。鰯のあたまも信心から、そんなところからか。


恵方巻現象を見ているとおかしみがこみ上げてくるが、考えてみると、すべてはこんなものなのだろう。恵方巻は美人にはおすすめできない気がする。


かゆを食べていたら、塩が刺してきた。数種の塩をつかい分けたり、一緒に振ったりしている。突き出てきたのは料理にあまり使わない安い塩だった。


これから小説に向かう。何があっても書き続けると決意しているが、世の中、忠臣蔵で有名な松の廊下のように背後からとめる輩や現象も起きてくる。


それに負けるから、まだまだだ。