台湾の地方都市に行っても、スタイルも面白さも同じだった。二度観てしまった。そのほうが良くわかるし楽しい。習慣がちがうし、英語圏とはちがい字が読めないし言葉が通じない。アジアを旅するほうがよほど大変かもしれない。

このところ、この番組も深夜食堂も知らない人にたて続けに出会ってしまった。超人気と思っていたがやはり知らない人は知らないのだ。

逆に、スタバの顔見知りの女性が店頭でリンゴの入った紅茶の試飲カップを配っていた。試飲はいつもしないのだが、こちらの「グランシャリオの涙」を読んでくれ、そのうえファンになってくれた方なので声をかけた。紅茶は美味しかった。何かの弾みで彼女、孤独のグルメの大ファンなんです、あれ面白いですねえ、と言ってきた。たぶん、「グランシャリオの涙」には食べるシーンがたくさん出てくるからだろう。しばらく孤独のグルメ談義になってしまった。

書こうと思ったことはちがうことだった。曲がってしまった。台湾編を観てて、あれっと思ったことがあった。
長くなるので、明日に。