今月のいつだったか忘れたが、目元がすこしかゆかった。まだ雪があった。これもいつだったか忘れたが、鼻水がすこしすっと流れた。体が壊れたはじめたのか、酒の飲み過ぎか、それくらいに思っていた。雪がすっかり消えて、また同じ現象がおきた。ふと、これって花粉症かと思った。市内を歩くのにマスクをしてみた。快適だった。しかし、自分が花粉症になるとは。周辺の苦しみをただ眺めていた罰か。歳をとったら治るとも聞いていた。その逆バージョンなのか。精神年齢は、28、いやいや18歳なのだが、それは無関係か。見た目も何歳か分からないらしい。悪戯で年齢は教えないことにしていたら、ときどき自分でも実年齢を忘れる。悪戯はするものでない。と、たまに反省する。