雨だ。冬の雨。情緒的なものはあまり感じられない。雪の寒さと違いただ無様に寒いだけで、訳のわからない季節感を受け入れるだけだ。道は雪ぐちゃと水溜り、その下は凍っていて滑る。いつも以上に気をつける。1月の雨は記憶にない。異常気象だと騒ぐのはマスコミだ。今まで眺めていて、だからと言って解決方法はない。騒ぐことはない。これが地球なのだ。と、言った人がいる。同感。新聞記者は書くことがないときは天気のことを書くと言っていた。いつでも何らかの仕事に影響するのが天気だ。また、天気がどうなっても責任はない。また、経済も然り。円高、円安。どっちになっても騒ぐ。 騒ぐだけで、責任はない。