料理をするとき手拭きタオルが必要だ。前掛けがその役割りを果たす。前掛けはない。タオルの位置がなかなか定まらない。冷蔵庫の前面、椅子の背、しっくりこない。あるときTV番組で海外の家庭でご主人が肩にタオルを掛けた。オーブンから熱い皿を出すのに使う。これはいい。ちょっと照れるが、誰も見ていない。ぱっと掛けた。粋でいなせな料理人になった。女性が見たら惚れるかな。見てくれる人はいない。一人いた。この頃、物が消えては現れる。いたずらする小さなおじさんがいた。
気になった「TATOO」
美人看護師とご飯を食べた。なんのことはない、姪っ子だ。用があって寄ったら、夕飯食べていけと言う。天ぷらだった。上げかけた腰を下ろした。天ぷらは、作らない料理のひとつだ。油の処理が面倒だ。ひとりものには危険だ。みんなとサッカーの話しになった。選手の話しになり、腕のTATOO、入れ墨の話しになった。「まだそういう人の採血したことない、来たら困る」と姪っ子が言った。続けた。「どこに針を刺したらいいか分からないから」と。みんな、そこですか、と大笑い。
気になった「夜の公園」- 2
ふらふら男事件で思い出した。夜、誰も見ていないと思ったら大間違いだ。見てしまった。同じ公園だ。買い物帰り、暗い中に動きがあった。人だ。細く長いものを引きずっている。なんだろう？その先を何かに取り付けて入口の段を降り、地面からまた何かを手にした。ホースだ。口から水が出ているようだ。影の人物は横に停車してある車を洗い出した。公園の水飲み場の水で洗車しているのだ。やるものだ。そばの家だ。手慣れている。公園の水道代は我われの税金が絡んでいるはずだ。注意してもめてもバカバカしい。そこで、勇気ある行動をとった。交番の前の警官ポーズをとる。じっと見る。あれだけで事故は何パーセントか減ると聞いた。相手は全く気づかず愛車を洗っていた。いずれ、何らかの天罰が下る。それを期待してその場を離れた。
ひとりものの食「今日の朝ご飯」
野菜たっぷりカレーにトロロマグロ
鮭も準備したが、夜にまわす。他にヨーグルト。
鮭も準備したが、夜にまわす。他にヨーグルト。
ひとりものの食「トンカツ 野菜サルサソース」
この品、前に出た。旨いものはまた作りたくなるのか。聞いてみよう。
ひとりものの食「夕飯」
二夜、連続紹介。
•野菜と挽肉。これがすごい。
ピーマン、ブロッコリー、茄子、玉ねぎ、大蒜、青唐辛子、オクラ、ミニトマトに11種の具材で作ったデミグラスソース、そして荏胡麻。塩少し。
•アスパラリベンジ。昼食べた焼きそばにマヨネーズが付いていた。焼きそばには使わない。それで、思いついた。ソイの刺身。
•野菜と挽肉。これがすごい。
ピーマン、ブロッコリー、茄子、玉ねぎ、大蒜、青唐辛子、オクラ、ミニトマトに11種の具材で作ったデミグラスソース、そして荏胡麻。塩少し。
•アスパラリベンジ。昼食べた焼きそばにマヨネーズが付いていた。焼きそばには使わない。それで、思いついた。ソイの刺身。
気になったTV番組「ごきげんよう」
夜、寝る前にこの番組を観る。3、4年経つ。最近、笑えない。構成も変わった。気がついた。話しの面白くないタレントのせいだ。真実の鼻もタレントを選ぶ。ムリにアイス鼻息をかける。作為を感じる。出演者のパターンがあることに気がつく。欽ちゃんの浅井企画だ。関連タレントはしかたない。番宣で出てくるタレント達がつまらないと、この番組の土台が揺らぐ。これとは別に、勝俣州和•柳沢慎吾が出てくるとうるさい。勝俣は、話題を考えてくる。だが、外れることがある。柳沢は他のタレントが話すとき口を閉じてほしい。彼らの話をこちらは聞きたい。ハチャメチャも時には面白い。が、しつこい。変顔もみたくない。昨日は笑った。野沢直子は外人の夫におかしな日本語を教えて面白がっているという。しゃべりが上手く笑った。この後に朝ドラ「花子とアン」を観て寝る。こちらも「ごきげんよう！」だった。＜敬称略＞
気になった「女性バーテンダー」-5
目の前に本を差し出してきた。カクテルを書いた本の話題になっていた。この本にも書いてあるという。お客が置いていった。話しは目次についてになった。初回ゲラが届いたとき、目次があった。気にしたことがなかった。違和感を抱いた。手元の本や書店の本を見た。みんないろんな形であった。そうか、と。女性バーテンダーは言った「いちばん初めに見ますよ。目次がちゃんとしてない本は買いません」これには驚いた。こういう人もいるのか。目次を見ないこちらが変なのか。ラジオで女子アナが推理小説でも最後から読む。こうやって話しを組み立てたのか、伏線がここかと楽しむ、と言った。いろんな読み方があるものだ。女性バーテンダーは独特のこだわりをもっている。同郷の女子になぜかこのタイプが多い。世界中の酒を覚えこだわりにこだわって組み合わせ、シェイカーを振る。合った職業を選んだものだ。目次については編集者が作った。隅から隅まで読んで考えている。ありがたい。これから目次にたいする目線態度が変わる。
